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“永遠の化学物質”がもたらすもの 時を超える懸念と不安

こんにちは! 産業容器のベインワークスです。

今日はPFAS/PFOSに関するニュースをご紹介します。

 

NHK NEWS WEB 2023年11月9日によると

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014251261000.html

※画像は上記URLから引用

 

静岡市のある化学工場で使われていた「C-8」と呼ばれる物質が実は「PFOA」という有機フッ素化合物であるということが報じられています。

 

この物質は自然界でほとんど分解されない“永遠の化学物質”で、発がん性や内分泌攪乱などの健康影響が懸念されており世界的に規制されています。

 

この化学工場では1960年代から2013年までPFOAをフッ素樹脂の原料として使用しており、工場の元従業員の血液からはPFOAの高い濃度が検出されたようです。

 

静岡市は10月から工場周辺の水質検査を開始し、一部の井戸や水路から国の暫定目標値を超えるPFOAが検出されたと報じています。

 

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フッ素樹脂は我々の生活の必需品ですので今後の動向が気になります。

私たちは日本のものづくりを応援しています。 

産業容器のグローバルカンパニー VeinWorks/ベインワークス