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iPS細胞を全自動作製できる技術を開発…京大財団とキヤノン、費用大幅減・品質安定

こんにちは! 産業容器のベインワークスです。

今日は iPS細胞に関してのニュースをご紹介します。

 

読売新聞オンライン 2024年4月12日によると

https://www.yomiuri.co.jp/science/20240412-OYT1T50101/

※画像は上記URLから引用

 

京都大学iPS細胞研究財団とキヤノンが、患者の血液から自動的にiPS細胞を作製する技術を共同で開発しました。この技術により、患者本人のiPS細胞を使って筋肉や神経などの細胞に変化させ、移植時の拒絶反応を減らすことができるようになるとのことです。

 

従来の手作業に比べて、iPS細胞の作製コストを大幅に削減し、1人あたり約100万円程度に下げることを目指した全自動装置を来年実用化することを目指しています。

 

これにより病気やけがで失われた体の組織や機能の再生が期待できる革新的な医療技術の進展が見込まれます。

 

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話題のiPS細胞の医療への適用がどんどん進むといいですね。

私たちは日本のものづくりを応援しています。 

産業容器のグローバルカンパニー VeinWorks/ベインワークス